貸切ゴンドラ3題
yukiちゃんはよほどの悪条件でない限りロープウェイに乗る計画は諦めません。つい先日、良華の良子さんと旅行中、少しもめながらも吹雪の中を貸切状態のゴンドラに乗ってきました。以前のも合わせて3題まとめてご紹介。あえて場所は書いていませんので、写真から当ててください。
【その1】マイナス16℃、吹雪の山頂
ゴンドラで観光案内してくれるかわいいガイドさんとむさくるしいオヤジ二人(少なくとも一人はお兄さんかな)
山頂は吹雪で、下は全く見えない。山頂レストランで名物のソースかつ丼を食べて降りてきた。
登りも下りもかわいいガイドさんを独り占めしてご満悦の相棒。
【その2】いい仕事のためにはまず地形の把握
「こんな寒い夕暮れに、誰もいない山頂になんて、腹もすいているし、、」と渋る相棒。小さいゴンドラが2台連なるタイプだった。変なカップルに見えるのも気持ちが悪いので、別々に乗ることで合意。それぞれ1台ずつ独占した。
これでこの地域の地形がばっちり把握できた。明日の仕事が楽しみだ。
【その3】夜景にもまさる雪景色
じっと山を見つめて寂しそうにしているyukiちゃんをみて、「吹雪で何も見えない山に登るよりも、お土産でも買って時間つぶしたほうがいい」と反対していた良子さんが折れて、めでたく仲直り。本当は高い所で揺れるロープウェイが怖かっただけのようだ。必死に支柱を掴んでいる。
ババロアで「此処にいます」と指しながらひたすら待つ。
「ほら、来てよかったでしょ。」と言わんばかりの雪景色が広がった。有名な夜景はポスターで見ればよい。(は、強がりで、今度また晴れた夜に来ましょう。)
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