雪の洞爺湖 ~富士から蝦夷富士へ~
まだ暖かい富士から、さらさらの雪とキリリとした寒さの中で蝦夷富士(羊蹄山)を望む洞爺湖に出かけて温泉三昧。観光シーズンとしてはオフのこの時期、旅行者のほとんどは外国人(台湾人)で、日本人とは滅多に会うことはなかった。家族連れやカップルが多い外国人旅行者は、寒さと雪をとても楽しんでいるようだった。閑散とした雰囲気は我々の好みでとても楽しめたが、この温泉街がお金持ちの外国人客無しではやっていけないという厳しい現実をまざまざと見せられた。ハイシーズンになれば、いろいろアクティビティも増えて、日本人の家族連れもたくさん訪れるのだろうか。そうあってほしい。
やってきました洞爺湖
晴れの合間に
昭和新山と有珠山
ロープウェイで有珠山山頂へ
洞爺湖、中之島、そして蝦夷富士。本家富士山の景色とよく似ている
見下ろす洞爺湖と昭和新山
有珠山の火口
室蘭の方向
雪の洞爺湖
吹雪くと湖や山の景色は全く見えないので宿に閉じこもり、これもまたよし
火山防災の勉強、つい最近のことなので現実味が半端でない
映像資料のシアターは独り占め
こんな雪じゃ、と言われながら、わずかなチャンスにかけてサイロ展望台に
バスも独り占め
晴れ男のパワー全開で、瞬時雪が止み景色が現れた
天気がよい日はこんな景色が見えるようです
晴れた夜明け
やっと雪がやみ、蝦夷富士も姿を現した
サミット会議が行われたあのホテルも丘の上に見える
蝦夷富士から富士山に帰ってきました
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